商工まつり会場における自衛隊のブース設置について
新日本婦人の会三鷹支部は、7/16.17に開催される三鷹商工まつりで、自衛隊のブースが設置されることについて、三鷹平和委員会や三鷹9条の会、三鷹原水協などのあわせて12団体の連名で、中止を求める抗議の要請を行いました。
三 鷹 商 工 会
会長 岩崎 守利 様
みたか商工まつりでの自衛隊ブース設置の中止を求める緊急要請
7/16・17日に開催されるみたか商工まつりは、コロナ禍で二年間も中止が余儀なくされ、今回の開催をとても楽しみにしている市民が多くいらっしゃいます。これまでもおまつりの会場で自衛隊のブースが設置されてきましたが、改めて、自衛隊のブース設置は商工まつりにはふさわしくないと考えます。
私たちは、地震や豪雨などの災害現場で懸命に働く自衛隊員の姿に心を打たれ、この若者たちを戦場に送るなと声をあげ、運動してきました。憲法9条のもと、これまで日本が戦争によって一人のいのちも奪わなかったことは、私たち日本国民の誇りです。いま、自衛隊は他国の軍隊と一緒に海外で戦争する危険が高まっています。また、ロシアによるウクライナへの侵略戦争が続く中、戦争への危機感が市民・国民の間でもひろがっています。そんな中で、国防を主たる任務とする自衛隊が迷彩服を着て、会場において車両展示の他、パンフレットの配布・志願者PRを行うとのこと。お祭りには子どもたちも多く参加します。子ども・児童を対象に、自衛隊への勧誘が行われることは許せません。以前の商工まつりにおいては、防弾チョッキや迷彩服を子どもたちが試着して、写真を撮らせていました。このようなことは、身体的、精神的に未熟な児童を武力紛争から守り、敵対行為に直接参加させないとする「子どもの権利条約」「子どもの権利条約選択的議定書」の趣旨に反するものです。
みたか商工まつりは、商工振興の一環として、市内商工業者の周知が主旨であると考えます。きな臭い戦争を連想させる迷彩服を着た自衛隊が、商工まつりに参加することは適切ではないと考え、緊急ではありますが、商工まつりでの自衛隊ブースの設置を即時、中止することを求め、強く抗議します。
2022年7月14日(木)
三鷹平和委員会
原水爆禁止三鷹協議会
沖縄の歴史と文化を見つめる会 三鷹9条の会
全日本年金者組合東京都本部三鷹支部
沖縄を考える市民の会
アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会武蔵野・三鷹支部
アンポをつぶせ! ちょうちんデモの会
辺野古に基地はいらないイン三鷹
夜回り三鷹
★ 連絡 蟻坂静夫
サイレントスタンディング
2020.8/25
新婦人も参加しました。
サイレント スタンディング 2回目やるよー
辺野古に基地はいらないイン三鷹の呼びかけで始まった サイレント スタンディング
それぞれがそれぞれの怒りや要求を掲げてアピールします。
#0728三鷹スタンディング
拡散よろしくお願いします。
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